この週末見た二本の映画DVDを紹介します。
まずは、Hearts of Darkness.映画"地獄の黙示録”の撮影過程をフランシス・コッポラ監督の奥さんが撮影したドキュメンタリーです。当時の製作現場がいかに「戦場」のようであったかがうかがえる記録映画となっています。なぜ"地獄の黙示"がそんなにリアルに出来ているのかをこのドキュメンタリーを見たらきっと納得出来るはず。
二本目は、DUSTIN HOFFMANが主演の"STRAIGHT TIME"(1978)。元祖クライム映画です。現在のクライム映画に多大な影響を与えていることは間違いない。版権の関係で、日本では放映されていないのですが、機会があれば是非見てください。大げさなアクションシーンは一切なく、素朴で力のある作品です。